地道で確実な投資方法
現物投資・長期で年間2倍になる銘柄を見つけ投資する本
FAI(自由にして努力した投資家の略だそうです)投資法の解説を行っている本
明確な方針とグラフの書き方、会社内容の分析・分析のやり方まで
詳細に規定し且つ本の中で紹介してあります.
本は100ページにも満たない内容ですが、確かに地道に守ってゆくと
儲かりそうな手法であるし、自分の投資をこれで見直して修正したところ
意味も無く損することはなくなったので、かなり有効だと思える。
問題は、この方法を用いると損することはなくなりそうだけど、
実際に儲かる銘柄を探し出すところまでたどり着けるのかという
点において不明なのと、現在にも通用する内容なのかがわからない点です。
良いんじゃないでしょうか
基準が厳しいため、否が応でも長期投資になります。
この本にあった株を探すことは大変であるが、見つけたら儲かる可能性は高そうである。
ただ、検証が不十分のため、内容的には薄い気がします。
中古で購入したので、おまけのソフトが結構使えます。
検証ができない
多くの示唆を与えられますが、買い銘柄を間違えた時はその時点で切れば良いですが、銘柄は正しいのに買い時を間違えた時(底値のつもりが違った時)どのくらいの期間でどの時点で見切りをつけるかなどのいわゆる損切の概念がないので、はたして大丈夫なのだろうか?という疑問も沸きます。そして超長期投資法ゆえその疑問を検証できないのが最大の懸念事項です。
「安値づかみ」の教科書
FAI投資法とは、「下げきった低位株から、2倍に値上がりする銘柄を発掘して投資し確実にものにする」方法だそうである。FAIとは「Free and Aquired Investor」の略で、「自由にして努力した投資家」という意味だそうだ。 実際にFAIクラブというものが存在し、多くの投資家が資産を気付いたそうである。そのクラブでの売買ルールは公開されている。そのルールなどをまとめたものが本書である。 ルールは30ある。下げきった低位株に投資するため、月足グラフを基本として、相場をかなり長期で見ていく投資法である。一般の投資家は儲けたいという欲が先に立ち、その時々の雰囲気で買ってしまい、その後思うにまかせず、成果が上がらないケースが多いようだ。そうした、なかなか成果が上がらない投資家には、新たな視点、方法論を与えてくれる本として参考にしてはいかがだろうか。
すばらしい成果。ただいま実践中です。
この投資法は林輝太郎氏の著書で名前だけは知っていましたが、この本でやっと知ることができました。 非常にわかりやすく書かれています。たしかにこの下げ相場の中でも、安心してできる投資法です。 手間がかかるのですが、投資も仕事と考えればたしかに当たり前なのですね。
パンローリング
これなら勝てる究極の低位株投資―FAI投資法実践編 (パンローリング相場読本シリーズ) これからの低位株投資 自立のためにプロが教える株式投資 株式成功実践論―勝者への道標 売りのテクニック
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