家 1969→96 (住まい学大系)



安くていい家―家計に優しくて住宅のプロがうなる家づくり「収納とおそうじ」一緒に!レシピ―ワン・ツー・スリーでキレイが続くリネンと暮らす家 1969→96 (住まい学大系)宮脇檀の「いい家」の本―もっと家について考えてみませんか?世界でたったひとつのわが家布の雑貨がつくる小さな幸せ―手づくりが運ぶ家族のぬくもり (I Love ZAKKA Home)ふだん着のパリ住まい (世界の「あたり前の家」 1)賢い女は家を買え!住まいと家族をめぐる物語―男の家、女の家、性別のない部屋 (集英社新書)


家 1969→96 (住まい学大系)
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作風を把握するのにちょうどよい。

作者の長年手掛けられてきた作品が、簡素な平断面に、コンセプトや概要などのコメントが添えられており、作品に関する全体像の把握ができる。作風の移り変わりも読み進めてゆくことで感じ取れるので、一人の人間の成長過程や考え方の変化がどのようになさって来たのかもわかる。作品そのもののよさを感じるとともに、こうした編集方法のセンスに感動した。同じものを建築でつくろうとはおもわないが、作者のようなアプローチによって設計者としての考え方には大いに参考になる。
ぱらぱらみるだけで、行って創って住んでそして苦労もして。そんな感動を住んでもない創ってもない家をイメージして感じ取れる。とてもよい本である。刺激もうけた。ありがとうございました。
近所の集合住宅が、ああ!あの建築家さんによる構造物なんだなあ!という楽しみもできました。ガイドブックとしてもご利用いただけるとおもわれる。
以上。
20070707
資料性の高い作品集

安藤忠雄が、1971年から96年までに手がけた住宅が、84も収録されている。各作品について、1,2枚のモノクロ写真と平面図、3次元の概念図(一部作品のみ)、基本データ、さらに解説がつけられている。ただ、これがわずか2ページに収められているため、作品集として見ると、やや物足りない(件数が多いので資料性は高いが)。この住宅資料で分厚い本の半分が占められており、残りは住宅論になっている。具体的な作品名がたびたび登場するので、住宅資料を見ながら読むことで理解を深められる。



住まいの図書館出版局
安藤忠雄建築手法
安藤忠雄の都市彷徨
安藤忠雄―挑発する箱 (日本の建築家 (6))
「建築学」の教科書
ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)







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